タナカーゴ

気づきも記録も記憶も詰め込んで、飛べ!

2012年6月25日
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出版セミナーでやっぱり紙の本!

出版セミナー講師と出版者

出版セミナー講師と出版者

電子書籍を最後まで読み切る人は10%だって!

紙の本が電子書籍に食われてしまう!?それ、ちょっとイヤ。でも、先日東京に出張に行ったら、山手線のどこかの駅から見たビルに「自炊室 スキャナー、○○完備」というデカデカ大きな貼り紙のある部屋を見た。もちろん電子化すると出張や通学には便利。需要が伸び普及しているのもうなずける。
で、先日はじめて「出版セミナー」なるものに参加した。その中で最も印象に残ったのが、 Continue Reading →

2012年6月13日
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南森町のコアES天満で・4回目『Kokoro』翻訳者にそうか!

冷や汗、ときどきテレ笑い

冷や汗、ときどきテレ笑い


再開英会話7回目。6月8日(金)
本文2回目。3つのcontentsから成る「Kokoro」は、各コンテンツがうまい具合に1.5~2ページのかたまりに区切られている。私が受けているレッスンは、毎回、このかたまりを1つ音読して、アーロン先生が「ちゃんと分かってんのかな?」とピンポイントをついた質問を投げかける。(p3~5)
この日は、鎌倉の海へ泳ぎに行った“私”が、初めて“先生”に目を留めた場面。 Continue Reading →

2012年6月2日
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南森町のコアES天満で・3回目『Kokoro』いよいよ本文

テキストは漱石の「こころ」英訳本

テキストは漱石の「こころ」英訳本

再開英会話3回目。6月1日(金)

 いよいよ本文だ!
とびらにCONTENTSとして、3つのパートのタイトルがあった。

●Sensei and I

●My Parents and I

●Sensei and His Testament とある。

え?Testamentって、何??

さっそく辞書、辞書、辞書。テスタメントは、遺言のことらしい。

ということは、知り合いが主宰している「遺言ツアー」がけっこう話題を集めたが、それって「テスタメント・ツアー」というのか。英語だとなんか、しゃれて聞こえる。

最初のほんの2ページほどを、 Continue Reading →

2012年5月26日
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南森町のコアES天満で・2回目『Kokoro』序文

レクチャーするアーロン先生

レクチャーするアーロン先生

再開英会話2回目。5月25日(金)

電車が南森町駅に着くまで、ずっと宿題(?)をしていた。
~え、宿題ってなんやねん?~
いや、別に先生から「これやってきてね」と言われたわけではない。
英会話を再開して、英語が使えるようになりたい。そうずっと思ってきた。

でもね、今さら英会話を習って何するねん?と聞かれても、答えに困る。仕事で使うわけじゃなし、海外へ遊びに行くなんて機会も少なくとも当面はないし。
そこで、考えた。
よし、英語で小説を読もう! Continue Reading →

2012年5月26日
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書家・紫舟さん(奈良2005.10月)

奈良で活動していた頃の紫舟さん

奈良で活動していた頃の紫舟さん

今をときめく書家の紫舟さん
7年前に、当時住んでいた奈良の町家にお邪魔した。前栽(せんざい)のある玄関、板張りに変えた和室の先には坪庭。奈良公園や東大寺にも近い静かな住宅地は、いかにも書家が住むのにふさわしい佇まいであった。6歳から、厳しい書家のもとに通い筆を握った。子どもといえども、1本の線が決まるまで、夜中の12時を過ぎても家に帰してもらえない。小学校、中学校ではとれる段をすべてクリアして特待生となり、高校でも書き続けた。しかし、自分にはお手本のような字を上手に書き上げるセンスはない。そう、小学3年生の頃には感じていたのだという。

紫舟さんと知り合ったのは、取材の何年も前のこと
当時は仕事で Continue Reading →

2012年5月21日
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国産べにふうき紅茶・村松二六さん(静岡県丸子2005.8月)

国産べにふうき紅茶をつくった村松二六さん

べにふうきの茶畑で語る村松二六さん

日本一の茶どころ静岡県の丸子は、『東海道中膝栗毛』で弥次さん、喜多さんが名物のとろろ汁を食べた宿場町。明治になって徳川家より払い下げられた山林を茶畑にして、茶の栽培と製茶技術の向上に情熱を傾けた人、多田元吉は、明治政府の命を受けて中国やインドの茶畑を訪ね歩く大調査旅行へ。資源も産業も乏しい日本の製茶技術を活かして国産紅茶を輸出商品に育てよう。明治政府のもくろみの後押しで、数々の困難の末に実を結んだ国産紅茶。しかし、インドの大規模な茶園と地の利には太刀打ちできず、夢は見果てぬまま忘れ去られていった。

平成になって夢がつながった

その元吉が眠る寺の境内や、元吉が植えた茶樹のそばで遊んで育った少年が、 Continue Reading →

2012年5月20日
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南森町のコアES天満で“冷や汗”英会話・1回目

コアES天満の英会話教師アーロン先生

アメリカ北東部の解説をするアーロン先生

ず~~~~っと英語を勉強したいと思っていた。でも、さまざまな理由で実現できなかった。

ようやく念願叶って最寄りのNOVAに通い始めたのが2004年頃。で、NOVAが破綻・・・・・・以後は、ず~~~~っとブランクだった。

どうせ海外旅行するあてもチャンスもないし。もういいや。そう思っていたけれど、会社のごくごく近くに「コア イングリッシュ スクエア 天満」ができた。もしや、これは英語を再開せよ、という天の思し召し?せっかくのチャンスを活かさねば。ということで、5月18日(金)朝9:45~10:30の45分間、初の英会話の授業を受けた。

「これはいいな」と思ったのは、カリキュラムが組まれているのではなく、どんなテーマやスタイルで学びたいかを、先生のアーロン(Aaron)さんと相談して決められるところ。この日は Continue Reading →

2012年5月18日
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松笠風鈴・江田 蕙さん(宮城県登米町2005.5月)

松笠風鈴を手に取る23代目の江田蕙さん

松笠風鈴は澄んだ音色の余韻が続く

一子相伝、門外不出の不思議な風鈴!
5月というのに仙台空港近くの温度計は2℃。死ぬほど寒かった。めざすはほとんど岩手に近い、現在の登米市(とめし)登米町(とよままち)。江雲堂23代目当主・江田嘉茂左衛門をつぐ江田蕙さんは、和鉄を使う金属工芸作家。小はこの風鈴から、茶釜、大仏、梵鐘等あらゆる分野の鋳物を製作し活躍中だ。

卵形をして裾が独特の虫食い状。澄んだやわらかな音色は、うっとりするほど余韻が続く
その音色は、さまざまな風流人に愛されてきた。アルバート・シュバイツァー博士が住むアフリカ・アドリナノンゴの家にも Continue Reading →

2012年5月13日
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絵空事のTシャツ

ギャラリーで見つけたTシャツ

絵空事の青い金魚、Tシャツを泳ぐ

金曜日、南森町の初めてのギャラリーをのぞいてみた。

1号線沿いの商店街から1本東かど、「ART COCKTAIL」という中津から引っ越してこられたギャラリー。

A地点からB地点へ急ぎ行く途中、不動産屋さんのヨコの階段を上がり、2階へ。

ちょうど今日(日曜日)までこんな2人展をしていた。

・・・・・

絵空事 esoragoto

EXHIBITION & SHOP !!! Continue Reading →